説明会活用方法〜特別区編〜
こんにちはーnatsuです。
さて、前回は説明会活用方法〜国家一般職〜でなるべく省エネな説明会の活用方法を紹介しました。
本日は特別区編です。
まず、特別区は国家とちょっと事情が違います。
なぜなら、特別区は1次試験申し込みの段階で第1志望から第3希望まで希望区を書かなければならないからです。
つまり、1次試験後の比較的余裕のあるときにゆっくりと希望区を決めることができません。そうすると、説明会がめちゃくちゃ大事なんです。
特別区という性質上、各区とも担う行政の役割は基本的に一緒です。面接時に、志望理由に説得力を持たせるには、区政への理解は欠かせません。
特別区の志望理由では、「なぜ23区の中からこの区を選んだのか」ということを明確に語る必要があります。繰り返しになりますが、各区ともに担う行政の役割は基本的に一緒です。つまりいかに区政を理解し、志望理由につなげるかがメチャクチャ大切です。
逆に言うと、この説明会で、自分の強みやアピールポイントを語れる区を冷静に判断し、絞り込みをするのです。
(自分が適当に3区選んでのちに困ったので熱量をあげて語っています。)
そのため、合同説明会ではなるべく多くの区を回るといいと思います。なぜかというと、個別説明会よりも合同説明会の方が各区の違いを明確にすることができるからです。
また、志望区が個別説明会を開いていたらどんどん足を運びましょう。区政を理解すると口では簡単に言いますが、なかなか難しいです。行政の仕事になじみのない人は特に。(大半はそういう人です。わたしもそうでした)そこで聞いた話をヒントにするといいと思います。
特別区を受ける人は、今から各区のホームページを見ておくことを強くオススメします。