公務員って何してるの?
こんにちはー。
ブログに記載している試験情報も古くなってきたので、今後は公務員のしごとに関する記事やトピックを充実させていきたいと思います。
というのも、私が公務員試験をしていた時、公務員の仕事内容が想像できなくて困ったんですよね。
未だ片手で数えるほどしか部署を異動していないですが、公務員の仕事がどんなものか皆さんが想像できるよう頑張って書いていくので応援よろしくお願いします。
質問があればコメント欄にお願いします☺︎
まず、公務員って何しているの?という概要のお話。
どこかの記事で書いたかもしれませんが、公務員は一言で言って何でも屋さんです。
まさに古くからの日本型雇用の典型!新規採用職員を何でもできる人に育てます。
基本的に職員の中で一般企業に必要とされる業務をすべて行います。
法令に関する施策を考えていくというのが一般的な理解かもしれませんが、それは業務のうちの一部のにすぎません。
とくに、係員のうちの業務の多くは、施策の運営主体との各種調整業務です。
また、この他に思いつくだけあげるとしても、会計事務や、福利厚生や人事・労務管理、システムの開発に携わることも。また近年は情報セキュリティも重要ですし、情報公開に関する部署もあります。また予算に関する業務や、国会・議会対応も大切な業務の一つです
私が今回最も言いたいことは、採用先にもよりますが、事務職の多くは、いつ何時上記にあげた職につくかわからないということです!異動に一貫性はなく、調整業務をしていると思ったら、いきなり議会対応を任されることもあるのです。
そうすると業務の基礎となる法令や政令、通知等を一から理解し直さなくてはならないのでとても大変です。
本日は以上となります。
Twitterでも話しかけてくださいね☺︎
今日はなんか公務員っぽい1日だった。議員レク、陳情対応。私は何もしてない。
— ツナツナ (@apcehee) 2017年11月1日