アパレル店員が公務員に転職したブログ

就活失敗したアパレル店員が公務員試験に合格して今は中の人です。

公務員試験振り返り〜ざっくり勉強スケジュール〜

公務員試験ってとにかく科目が多くて何から手をつけていいのか困りますよね。
私ももものすごく困りました。

捨て科目を作るとか作らないとか
併願先との兼ね合いとか
そもそも試験の制度自体をきちんと理解していなくて、あわてて試験直前に詰め込んだ科目もありました。笑

モデルスケジュールとはほど遠いですが、私のざっくりとした勉強スケジュールを書きたいと思います。


2014年5月〜12月

数的処理、資料解釈、文章理解、憲法民法Ⅰ、行政法ミクロ経済学マクロ経済学

・どこでも言われていることですが、数的処理は毎日解いたほうがいいと思います。わたしはしばらくやらない期間とかありました。あと、図形は完全に捨ててしまいました。

・文章理解は試験種によって雰囲気が違うので、自分の受ける試験問題に慣れるのが大切だと思います。わたしは特別区の問題が苦手でした。


2015年1月〜3月

○上記の科目についてはひたすら復習。
民法Ⅱ、政治学、世界史、日本史、地理、生物、思想、論文(3月から週に1テーマ)

憲法民法Ⅰの復習が追いつかず、新しいテーマをいれるごとにふっとぶので通勤時間で講義を聞き直してました。

・日本史と地理はある程度ヤマをはった勉強してました。


2015年4月〜6月

○試験種ごとの過去問、模試の復習

時事、財政学、経済事情(この三科目は試験一ヶ月前に詰め込みました)

もしかしたら抜けている科目があるかもしれないですが、こんな感じです。

捨て科目は、
○専門…行政学経営学、国際関係、刑法、労働法

○教養…物理、化学、数学、図形、社会科学(専門の勉強である程度はカバーできると思った)


まとめ(反省など)

・数的処理、資料解釈、文章理解(特に英語)はなるべく毎日やるべき

・経済、民法は早めに手をつけて試験日まで復習しつづけるべき

・財政学と経済事情の直前つめこみはかなりきいた。

・社会科学はある程度は専門でカバーできるがカバーされない範囲については過去問をやっておくべきだった