アパレル店員が公務員に転職したブログ

就活失敗したアパレル店員が公務員試験に合格して今は中の人です。

わたしが新卒の時にやったダメ就活パターンを共有します②

こんにちはーnatsuです。

最近ブログにコメント頂けて嬉しいです〜。
あーこういう話題に需要があるんだなぁとか、分かる私もそれ不安だった!とかとか。
勉強になるし、共感もあるし、更新頑張ります。

さて、わたしの闇落ち王道ダメパターンの就活の話でしたね。(これメンタルやられるんだわ…) 


気を取り直していきましょう。

ここではakiさんという女の子に登場してもらいます。

大学3年生のakiさんは中学からバレー部に所属し、全国大会に出場したこともある。大学時代も1部リーグでがんばってきた(スポーツ詳しないので間違ってたらスミマセン)学生時代は部活が厳しく、おしゃれができなかったがほんとうは服が大好き。キツい練習の中で、買い物をした時の幸せな気持ちが癒しとなっていた。この気持ちを仕事にしたい!できれば出版社でファッション誌を担当したい。

akiさんは自分のアピールポイントを考える。自分の長所はつらい部活を乗り越えてきたことから、根性があること。粘り強く努力できること。

さてさて、akiさんはメチャクチャ素晴らしい経験を持っています。つらい部活の中で鍛えた根性があれば容易にへこたれないだろうし、挫折経験もあるだろうし。


これはどこでアピールしても人事をおっと思わせるでしょう。


ただakiさんは、出版業界でこの経験を愚直なまでにアピールします。つまり、万能だと思って何でも使っちゃう。常に使っちゃってる。自己アピール、志望動機、欠点なんでもかんでも部活!!!!

志望動機→部活でつらいときにファッションが私を支えてくれた

自己アピール→粘り強く努力できる etc

自分にはつらい練習に耐えうる精神力がある!この精神力だったらどんなつらいことでも乗り越えられる!自分の未来が切り開ける!活かせる!活かせる!活かせる!分かる、分かるよakiさん!!!!でもちょっとストップ!!!!


akiさんのエピソードはほぼ部活に終始してしまいます。分かるよakiさん。だってakiさんは全人生をかけてバレーに挑んできたんだもん!

でもねakiさんakiさんのエピソードは真面目で努力家な側面しか見せていないんだよ!!!!

だから例えば
大学1年の時から出版社でインターンをしてきました
なんていう人や
学生時代出版系のサークルに入っていました
っていう人達の問題意識→志望動機にはもちろん負けてしまうんだよ。


さて以上の問題から分かるakiさん…もといnatsuのダメな点を振り返ってみましょう。
(あ、ちなみに部活で全国!は分かりやすい例を挙げてるだけでそんなすごいことはしてないです)
③に続く!!!!